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平成24年 新年のあいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年1月5日更新

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                                 東広島市長 藏 田 義 雄

  

新年明けましておめでとうございます。

市民の皆様には、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

また、日ごろから、市政の推進に対しまして格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。

昨年を振り返りますと、3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方を中心に、建造物の倒壊、津波、火災、原子力発電所事故により、多くの尊い生命が失われるなど、未曾有の大災害となりました。本市では、大震災発生後、直ちに消防局職員などを派遣するとともに、市民の皆様や市内企業及び関係機関などのご協力のもと、多くの義援金や救援物資などの支援を行ったところであります。

被災地では、今もなお行方不明の方々や避難を余儀なくされている方々が多い状況にありますが、一日も早い復興に向けて、本市も引き続き支援・協力をしてまいりたいと思っております。

さらに、「安全・安心のまちづくり」の重要性を再認識した上で、市民の皆様にこれまで以上に防災意識を強く持っていただけるような施策を展開してまいりたいと考えております。

本市におきましては、4月に、西条中学校の過密化解消を目的とした「中央中学校」を開校し、他の市立の13校との連携により、本市の学校教育のレベルアップを目指しております。

9月には、東広島医療センターへの救急患者の搬送やセンターから広島市内などの三次医療機関等への転院搬送を迅速に行うために、山陽自動車道の西条トンネルと米満トンネルの中間付近に緊急用開口部を設置いたしました。

10月には、コミュニティFM放送局が開局いたしました。周波数は89・7メガヘルツ、放送時間は午前7時から午後10時までで、地域に密着した情報を全て生放送で発信しております。

また、平成22年に実施した国勢調査の結果が示され、県内ほとんどの市町が人口減少している中、本市は、前回の調査から3.1%増加し、19万人を突破いたしました。

さらに、JR西条駅の南側と北側を連絡する歩行者専用の自由通路の建設工事が始まり、駅北側の駅前広場整備とあわせて、平成26年末に完成する予定となっております。

東日本大震災の影響により、今後の社会経済情勢の見通しは不透明な状況にありますが、市民に一番身近な自治体として、本市の魅力をさらに高め、都市活力や市民生活の質的向上を図るための施策を展開し、市民の皆様が東広島市に住むことに誇りと喜びが持てるような、また、安心して住むことができるようなまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

「安全・安心のまちづくり」を念頭に、「日本一住みよいまち」の実現という目標に向けて、これまで以上に本市の発展、市民生活の向上のため全力で取り組んでまいります。

今後とも市政へのより一層のご支援、ご協力を賜りますとともに、本年が皆様にとりまして輝かしい年となりますよう祈念いたしまして、新年のあいさつとさせていただきます。